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青年の 嘘に大人が 踊らされ [映画観想だ]

管政権の迷走が続いていますが 管総理の総理にしがみついている姿は惨めとしか言いようが
ない 検察が検察権力を潰すと宣言した小沢一郎に怯えて どうでもいいような事をネタにして
秘書たちを逮捕しマスコミにあることないこと垂れ流し その根拠も調べずマスコミは検察の誘導
にのって大騒ぎして報道した その報道を盲道敵に信じた国民は小沢は悪人だと思うように洗脳
された だから検察が最後の決め手として小沢を逮捕しようとしたが余りにも微罪で関与してない
ことが分かり 逮捕を諦めた  だがその小沢の悪いイメージを利用して管政権は反小沢を掲げて
一時人気を上げ支持率も高かったが 肝心の政治運営に失敗した そして民主党は分裂して少数
政党に連絡することになるが その張本人が管だ!!!!

◎ 「真実の行方」 リチャード・ギア  ローラ・テリー
 6か月前に検事をやめて弁護士になったマーティン・ヴェイルは目立ちがりで 新聞でもテレビで
 も話題になりたい ある日大司教が斬殺される事件が起き 殺人現場から逃げた血だらけの19才
 青年マンダラを追う警官たちの姿が逮捕されるまでテレビで中継される それを見たマーティンは
 すぐさま逮捕されたマンダラの弁護をすることを決め拘置所に駆け付けた 少年の印象は内気で
 大人しそうで とても殺人をするように思えない マーティンはマンダラから弁護することを許され 
 大司教を殺したのかと聞くとマンダラは借りた本を返しに行っただけで 大司教の部屋から物音が
 するので行ってみると男が大司教に馬乗りになって刺していた それを見てショックで気を失って
 しまい気がついたら洋服が血だらけでパトカーのサイレンが聞こえて思わず逃げ出した と答えた
 またマンダラは大司教は自分を救ってくれた恩人で恨みなどないとも言う その言葉をマーティンは
 信じる
 裁判が始まる 検察の担当者はかつてマーティンの部下であった優秀な女性検事のジャネット・
 ヴェナブルでかつては肉体関係もあったのだ 裁判はジャネットの持つ証拠でマンダラの無実と
 第三の男を主張するマーティンは次第に追い詰められる 殺された大司教を調べると大規模な
 宅地開発事業に司教の財団が絡んでいてしかも司教が開発事業をストップさせその事業に投資
 していた投資家に大きな損害を与えていてその投資家の中には6000万ドルを投資した検察の
 トップも含まれていた その線を追うが第三の男は出てこない マンダラ司教殺しだとほのめかし
 た友達を追い捕まえて白状させようとするが自分は殺人はしていないと強く否定 マーティンも
 次第にマンダラが殺人犯だと思い始める
 以前からマンダラの精神鑑定を頼んで鑑定を進めていた女性精神神経科の医師の鑑定している
 部屋をマーティンが訪れたときその模様を写すビデオが回されていたがそれにマンダラは激しく
 反応する 恋人だったという少女のことを問い詰めるとマンダラは顔の表情が別人のように変わり
 凶暴になって暴れだす それを見た精神科医はマンダラは二重人格者で殺人者ではなく精神の
 病気で入院して治療する必要があるとマーティンに報告する マーティンはビデオテープに反応
 するマンダラを見て殺人現場の大司教の部屋に行き 膨大なビデオテープの中からマンダラに
 関するポルノビデオテープを見つける 大司教は自分が救った子供たちにセックスを強要して
 それをポルノビデオとして撮るのが趣味だったのだ その問題のビデオテープにはマンダラが恋人
 と思っている少女とセックスを大司教に強要される模様が写されていた マーティンはマンダラの
 大司教殺人の理由はこのビデオテープだと確信 裁判に提出して陪審員にも見せる
 そして裁判の戦術を無罪主張から精神病による二重人格で病院での治療が必要という作戦に
 変える マンダラも前から自分には別人がいてそいつがした事は知らないと言っていた 問題は
 裁判でどうやってマンダラが二重人格者であることを立証するかだが マーティンはマンダラが
 別人のように変わるのは物凄く怒ったときだと思い出す そこでマンダラ自身が証言台に上った
 時を狙い検察のジャネットがマンダラを厳しく問い詰めるよう仕向ける そしてマンダラは裁判所
 の皆が見ている前で変身し大暴れする それを見た裁判長は精神異常による二重人格者だと
 認定し 裁判は中止精神病院へ入院し退院後30日で自由になる という採決を下した 表面上
 無罪なのでマーティンは勝ったことになる ジャネットは検察を辞めさせられ職を失うことになった
 それを報告に拘置所のマンダラを訪ね感謝された後部屋を出るマーティンに裁判所で暴れて首
 を絞めたジャネットによろしく言ってくれと言った 別人になったマンダラは過去の記憶が無い筈
 だった それに気付いたマーティンが部屋に戻りそのことを問い質すとマンダラは笑いいながら
 二重人格の話は全て嘘のデッチ上げだと白状する 裁判に勝つための彼が自分で考えた作戦
 だったのだ  マーティンは驚いてしまうが裁判は既に中止に決定されておりどうすることもでき
 ない マーティンは虚しい思いを風に吹かれながら拘置所を後にする

マア普通19才の青年が罪を免れるために二重人格者を考え付いて演じるというのは信じがたいが
映画のストーリーとしては面白い 裁判でのマーティンとジャネットとのやりとりも面白い
  
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