新銀行 赤字の懸念 最初から [ニュース・記事]
朝日新聞によれば
新銀行東京 設立時から懸念の声 石原都知事聞く耳持たず
都が１０００億円出資し 経営難に陥っている新銀行東京で 石原慎太郎知事が設立構想時に金融の専門家らから 「銀行で中小企業支援に乗り出すのは危険」 と指摘されながら応じなかったことが分かった 設立前には金融界からも懸念の声が上がっていた 専門家らは 「知事は聞く耳を持たなかった」 と話している
「中小企業とベンチャー支援を言い出した時 最もリスクが高い二つだと反対したが聞き入れられなかった」 経営コンサルタントの大前研一氏は振り返る 大前氏は０１年８月 石原知事と会食し 「都営銀行」 の設立を提案した 手数料収入を軸にしたインターネットバンクの構想で その直後 都に調査チームができた
０２年半ば 大前氏が知事と会談した際 知事は中小企業とベンチャー支援を主張した 大前氏は 「中小企業融資は大銀行でも不得手な領域で 素人の都が手を出せるものではない」 と強く反対したが 知事は 「国や大銀行がやらないからこそ やらねばならない」 と譲らなかったという
大前氏は 「中小企業融資を中心に据えた知事の責任は疑いようがない」 と指摘する
新銀行設立前には金融界からも否定的な意見が相次いでいた 都の銀行構想発表を受けて 全国銀行協会は０３年 「損失が発生した場合は国民に負担が跳ね返ってくる懸念もある」 「健全性の確保と民間の取れないリスクを取ることが両立するか」 との会長コメントを発表した 知事は 「既存銀行が本来の役割を果たしていないのに都の取り組みを否定するもの」 と反論したが 現在の全銀協会長の奥・三井住友銀行頭取は１８日の記者会見で 「懸念が現実化している 中小企業には保証制度がある中 個人的には非常に疑問を感じていた」 と述べた
大手信金の城南信金の真壁名誉会長は０４年 「新銀行は不良債権の山を抱え込む可能性が極めて高い」 と指摘した 中傷企業融資のノウハウを持つ信金が融資しない企業への貸し付けは焦げ付く可能性が高いとみていた 城南信金が融資を断った企業に新銀行が８％ほどの高利で貸し付けた例もあるという 真壁氏は知事の中傷企業融資への認識に疑問を示し 「自分の金であっても出資できるかという視点で考えて欲しい」 と話す
という記事である
要するに他人のアイディアに飛びつき
エエカッコしたかっただけなのだ石原都知事は
そして今になって引くに引けなくなって強引に追加出資させて
延命を図ろうとしている
都議会では自民 公明の賛成で４００億円の追加出資を決めた
自民 公明の議員の皆さんには銀行が破綻したときに
責任を取って４００億円を負担します という念書を入れてもらいたい
新銀行の融資を巡っては知事関係者や
都議らの口利きで融資した案件が少なからず有
特に選挙の時には融資案件が急増したという
このことに関し都知事は
「当たり前じゃないですか 融資案件を斡旋するのは
その斡旋した企業が倒産したとしても
斡旋した議員には関係ない」
と記者会見で平然と述べていた
都議が選挙で票を目当てにやたら融資を斡旋し
新銀行も都議や知事周辺の斡旋だからと
さまなくてもいい加減な審査をさらにいい加減にして融資して
不良債権として焦げ付きが発生させた
つまり都議や知事の自己都合で融資させておきながら
その企業が倒産しても ”俺は知らない” というのは
余りにも無責任だ
この弁でいけば新銀行が破綻して
何千億かの破綻処理費用が都税から支払う事態が発生しても
石原都知事は ”俺は知らない” と
平気でうそぶくだろうね キット
税金の無駄遣いばかりしている 石原都知事
あんたに ”公務員の体質” を批判する資格はない
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新銀行東京 設立時から懸念の声 石原都知事聞く耳持たず
都が１０００億円出資し 経営難に陥っている新銀行東京で 石原慎太郎知事が設立構想時に金融の専門家らから 「銀行で中小企業支援に乗り出すのは危険」 と指摘されながら応じなかったことが分かった 設立前には金融界からも懸念の声が上がっていた 専門家らは 「知事は聞く耳を持たなかった」 と話している
「中小企業とベンチャー支援を言い出した時 最もリスクが高い二つだと反対したが聞き入れられなかった」 経営コンサルタントの大前研一氏は振り返る 大前氏は０１年８月 石原知事と会食し 「都営銀行」 の設立を提案した 手数料収入を軸にしたインターネットバンクの構想で その直後 都に調査チームができた
０２年半ば 大前氏が知事と会談した際 知事は中小企業とベンチャー支援を主張した 大前氏は 「中小企業融資は大銀行でも不得手な領域で 素人の都が手を出せるものではない」 と強く反対したが 知事は 「国や大銀行がやらないからこそ やらねばならない」 と譲らなかったという
大前氏は 「中小企業融資を中心に据えた知事の責任は疑いようがない」 と指摘する
新銀行設立前には金融界からも否定的な意見が相次いでいた 都の銀行構想発表を受けて 全国銀行協会は０３年 「損失が発生した場合は国民に負担が跳ね返ってくる懸念もある」 「健全性の確保と民間の取れないリスクを取ることが両立するか」 との会長コメントを発表した 知事は 「既存銀行が本来の役割を果たしていないのに都の取り組みを否定するもの」 と反論したが 現在の全銀協会長の奥・三井住友銀行頭取は１８日の記者会見で 「懸念が現実化している 中小企業には保証制度がある中 個人的には非常に疑問を感じていた」 と述べた
大手信金の城南信金の真壁名誉会長は０４年 「新銀行は不良債権の山を抱え込む可能性が極めて高い」 と指摘した 中傷企業融資のノウハウを持つ信金が融資しない企業への貸し付けは焦げ付く可能性が高いとみていた 城南信金が融資を断った企業に新銀行が８％ほどの高利で貸し付けた例もあるという 真壁氏は知事の中傷企業融資への認識に疑問を示し 「自分の金であっても出資できるかという視点で考えて欲しい」 と話す
という記事である
要するに他人のアイディアに飛びつき
エエカッコしたかっただけなのだ石原都知事は
そして今になって引くに引けなくなって強引に追加出資させて
延命を図ろうとしている
都議会では自民 公明の賛成で４００億円の追加出資を決めた
自民 公明の議員の皆さんには銀行が破綻したときに
責任を取って４００億円を負担します という念書を入れてもらいたい
新銀行の融資を巡っては知事関係者や
都議らの口利きで融資した案件が少なからず有
特に選挙の時には融資案件が急増したという
このことに関し都知事は
「当たり前じゃないですか 融資案件を斡旋するのは
その斡旋した企業が倒産したとしても
斡旋した議員には関係ない」
と記者会見で平然と述べていた
都議が選挙で票を目当てにやたら融資を斡旋し
新銀行も都議や知事周辺の斡旋だからと
さまなくてもいい加減な審査をさらにいい加減にして融資して
不良債権として焦げ付きが発生させた
つまり都議や知事の自己都合で融資させておきながら
その企業が倒産しても ”俺は知らない” というのは
余りにも無責任だ
この弁でいけば新銀行が破綻して
何千億かの破綻処理費用が都税から支払う事態が発生しても
石原都知事は ”俺は知らない” と
平気でうそぶくだろうね キット
税金の無駄遣いばかりしている 石原都知事
あんたに ”公務員の体質” を批判する資格はない
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自分の改革に自信を持つことは当然のことですが、石原さんの場合は都民の意見を無視するところがありますから、感心しないですね。
ワンマンとまでは言いませんが、ちょっと近いような。
by 清澄白河 (2008-03-22 22:48)
理不尽だ・・・。と言っても、都知事に対してだけではないですがね(^_^;)
でも「自分の金であっても出資できるか」の問いにはご尤もです！と思いました。
何となく、最後には何やらこれまた理不尽な事を言いながらトンズラしそうな気がします・・・。
by ゆっち (2008-03-23 00:09)
清澄白河さん コメントとナイスありがとうございます 大阪市も大変でしょう 石原知事は自分ひとりで決めたことではない と弁明しますが 五輪招致や新銀行延命でも独断です 新銀行の延命は都民の８割以上が反対しています
ゆっちさん コメントとナイスありがとうございます ＜何となく、最後には何やらこれまた理不尽な事を言いながらトンズラしそうな気がします・・・。＞ この可能性が大です
困ったもんです
by kobakoba (2008-03-23 07:34)