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小沢氏に 包囲網で 対決を [ニュース・記事]

産経新聞によると
28日 本格的に始動した安倍改造内閣は 秋の臨時国会で
テロ対策特別措置法など重要法案で 小沢一郎代表が率いる民主党と対決する
安倍改造内閣では 小沢氏の手の内を知り尽くし 調整能力に秀でた人材が
閣内や自民党の要所に配置された ズバリ 「小沢・民主党シフト」 だ
安倍首相は「民主党や小沢さんに対抗しようという気持ちで内閣を作ったのではない」と述べた
しかし自民党内では「民主党と全面対決になった際には反撃することを考えた布陣ではないか」
との見方が強い
与謝野官房長官は小沢氏について 「大変いい方だと思っている」と述べ
良好な関係を強調してみせた 安倍首相は与謝野氏を起用した理由について
優れた調整能力を指摘しており 与謝野氏自身も自信をのぞかせている
また民主党の鳩山幹事長の実弟である鳩山法相も「兄弟のパイプを生かしたい」 と
調整に意欲を示している 自民党総務会長に就任した二階氏は 旧新進党時代に
小沢氏の側近の1人とされ 「表も裏も小沢氏のやり方を知り尽くしている」という
また外相に町村 防衛相に高村氏という外相経験者を配置した理由の一つも
万が一にも民主党側に付け入る隙を与えないためだ
という記事である

先の参院選で自民党が大敗したのは 小沢代表の1人区重視戦略に敗れたため
小沢氏は国会に出ずに 1人区周りをしていると揶揄されたが 結果的には功を奏した
国会を疎かにしたのは 褒められたことではないが 勝利することによって
自民党1人勝ち体制を破るには仕方がなかった とも思える
そんな 「剛腕・小沢」 の影に脅えて 「民主党・小沢シフト」 を引くとは
やはり政局に緊張感を生ませた意味で 自民党の惨敗の意義は大きい
しかし である 民主党は小沢氏ばかりではないぞ
2日前 朝の情報番組で 自民党側が5人 民主党側が若手2人が対決
テロ特措法や政治資金活動報告などで討論したが
民主党の議員の論調や証拠発言に 自民党側議員は唖然としたり
はじめて聴くことばかり といった風で 一言も反論できなかった
自民党側5人は 片平 山本太一 笹川 など有名議員ばかり
それでも民主党若手(1人は有名だせが1人は無名)議員に圧倒されていた
前原・前代表の頃とは全然違う 第一自信に溢れている
テロ特措法では前門に小沢・民主党がいて 後門に国民世論の反対が控えている
小沢民主党を無理やり押し切っても 国民世論が黙ってはいないだろう
アメリカからは延長を何が何でも と迫られるだろうし
国民からは 意味のない延長は止めろ と迫られるだろうし
いずれにせよ 安倍政権にとっては 首を絞める結果となることは間違いない

ところで朝青龍のモンゴル帰国報道は異常である
各テレビ局はニュース番組の合間に 特番を組んだりしていたが
何でそこまでするの? と私なんぞは思ってしまう そこまでするか という感じだ
白鵬の父親が 「マスコミが大騒ぎしすぎ 2場所欠場は処分が重すぎ」 
と述べたというが ピンポンである 騒ぎすぎなのだ マスコミは


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