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心の病 何故増加か 公務員 [ニュース・記事]

読売新聞によると
社会経済生産性本部が全国の自治体を対象に実施したアンケート調査によると
最近3年間で半数近くの地方自治体で うつ病などの「心の病」を抱える職員が
増加傾向にあることが分かった
調査によると 「この3年間で心の病が増加した」 と答えた自治体は47.7%に達した
職員数が1000人~2999人の自治体では64.7%
3000人以上では78.6%と 規模が大きい自治体ほどその割合は大きくなっている
「心の病」 による 「1ヶ月以上の休業者」 がいる自治体は53.4%だった
年齢別では 「30歳代」 が34.4%と最も多く
次いで 「40歳代」 が30.8% 「50歳代以上」 が16.6%と続いている
という記事である(抜粋)

最近 民間企業では 「メンタルヘルス」 が注目されている
バブル崩壊後 中高年の首切りが一段落した後 取り入れられたのが 「成果主義」
成果主義とは聞こえがいいが 早い話が賃金切り下げ制度だ
最近は成果主義のもたらした悪しき面が露呈し 見直す企業も出てきたが
いずれにしても 仲間内の過当競争によって 精神的にボロボロになるのは良く分かる
精神的ばかりでなく 金銭的不安も付きまとうから ストレスが溜まって 病気にもなる
景気が多少上向いても増員してくれないから 残業に次ぐ残業だ 過労にもなる
ストレス発散に毎晩飲みまくるから メタボリック予備軍にもなる
企業としては過去最高益を更新しているのに 社員には配分されず
役員と株主が 掠め取っていく 社員にはいいことは何も無い

しかし公務員には成果主義など無い なんで 「心の病」 なんぞになるのだろう
たまに市役所に行って職員の勤務振りを見ると
のんびりとしていて 緊張感などまるでない
服装だって そのままバカンスに行くのか と思えるほどだし
よほど意地の悪い上司が居て 「虐め」 でも無い限り病気になる原因など見つからない
ただ30歳代が一番多いということは この年代から出世争いが厳しくなり
40歳代ではほぼ決着が付いており 50歳代以上は 今更・・・という心境か
それとも民間 公務員関係なく 今時の30歳代は精神的に柔なのか
彼らの親は団塊の世代で 子どもの教育にはそれほど時間を割かなかったはず
ならば結構 逞しく育った筈なのだが そうではないのか
「心の病」 と称して長期サボリをしているんではないだろうか
何しろ2年半も休業しながら給料を貰い続けた 公務員がいるから
思わず疑いたくもなる 


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