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運命を 人が決めても 運命か [映画観想だ]

間もなく映画鑑賞のブログも終わるかも知れません ストックしていた紹介したいDVDが
無くなるからです 再放送ばかりで新しい作品が出て来ないから難しい レンタルはダビ
ングが出来ないから避けたい マアそんなに期待もされていないでしょうから どうでも
いいか 今日は(6日)は久しぶりに暖かく 冬物のシーツを洗濯しました これもどうでも
いいことか

◎ 「メモリーキーパーの娘」 ミックメジャクソン  ヒューメトンクリン 
 医師のヘンリーは妻の出産で赤ちゃんを取り上げる 産まれたのは元気な男の赤ちゃんだが
 双子で産まれてきた女の赤ちゃんには障害があって長生きしないと判断し 看護婦にし障碍
 者施設に預けて来るように命令する 看護婦はその施設に行くがその劣悪な環境にとても
 赤ちゃんを預けることが出来ず自分で育てることを決意し自宅に連れて帰る ヘンリーは妻の
 ノラには双子の女の子は死んだと説明する それでもノラは会いたかったと泣き崩れる
 翌日看護婦はヘンリーにキャロラインと銘銘された女の赤ちゃんを劣悪な施設に預けることが
 出来なかったと報告 ヘンリーが他の良い施設を探すというが看護婦は私が育てますと拒否
 病院を辞める キャロラインの身の危険を感じて逃げ回っていると長距離ドライバーのギルが
 運転席に乗せ助けてくれ 翌朝は看護婦の家で朝食を作ってくれ 困ったことがあったらギル
 の住むピッツバーグの家においでと誘ってくれた
 ヘンリーが探し回っているのを知り看護婦はギルを頼ってピッツバーグに着の身着のままで
 引越しギルの家に居候しながらキャロラインを育て始めた 月日が経ちその間看護婦はキャロ
 ラインの成長をポラロイド写真でヘンリー送る そしてヘンリーは妻ノラの女性友達と浮気しノラ
 はそれに気付きヘンリーを問い詰めるがノラリクラリとかわされる 一方でヘンリーは趣味の写
 真に没頭 自宅に大きな現像施設や写真の保存施設を作り 看護婦から送られてくるキャロラ
 インの写真はキャビネットに鍵をかけて保管している そのうちヘンリーは看護婦とキャロライン
 がピッツバーグにいることを知り捨てたことわ悔やみ自分で育てようと思うようになり キャロラ
 インを探しているうちに発見し写真を撮りまくる キャロラインが写真を撮られたことに気付き看
 護婦とギルに伝えると二人は奪還されることを怖れ結婚する そしてヘンリーの妻のノラも寂し
 さから浮気する それを息子が見つけそれをヘンリーに伝えそれをきっかけにノラは浮気相手
 の男とパリで結婚し家を出て行く
 そしてパリでの生活のため土地家屋を売るので出て行ってくれ 水漏れしている水道管は修
 理して欲しいというて 手紙がヘンリーに届きヘンリーは水道管の修理中に脳溢血で死亡する
 ノラと息はヘンリーの現像室の整理をしていてキャビネットから多数の少女のポラロイド写真を
 見つけその添付された手紙から亡くなった筈の双子の娘と妹だと知る そしてピッツバーグの
 ギルの家に向かい庭の整理をしていた看護婦と18年振りに再会する そこに母の日のために
 花束を贈ろうとキャロラインが出てくる 看護婦はノラを指差しこの人がお前の母親だよというと
 キャロラインは看護婦にあなたが私のママと言う そして花束を二つに分けて看護婦ママとノラ
 に渡し二人の腕を取って家の中へと導く

という物語 知的障害で長生きしないと先入観を持った医師の行動が少女の運命と医師と妻との
運命を変えることになるのだが これら全てを含めて運命だとすれば だれがそれを決めているの
だろう キリスト教等ではない 彼らもまた運命の落とし子たちの人々に過ぎず 彼らが作った宗教
は道徳的妄想に他ならない なぜなら彼らが作った道徳的教えが今も尚世界に戦争を引き起こし
人類を救うどころか苦しめていることが何よりの証拠だ 人類の運命を決める神々が1000も1万
以上もいてたまるか
  

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