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放浪の 旅の末の 出来事が  [映画観想だ]

携帯電話を使って大学受験の試験問題が漏れ回答が帰ってくるという事件で大騒ぎ 携帯を
持たない私にはまるで分からない話だが ある意味日本は平和だ

◎ 「ショコラ」 ジュリエット・ビソシュ  ジョニー・ディプ
 ヴィアンヌとアヌークの母と娘は家系の血筋で放浪してフランスの村々を訪れてはチョコレート
 ケーキ店を開くことをしている そしてある冬小さな村を訪れる その村は昔からの習慣と慣習
 を頑固に守っている村で 特に村長は頑固そのもの その村長が開店準備をしているヴィアン
 ヌの元を訪れ境界の日曜礼拝に参加するよう勧めるがヴィアンヌは断る 怒った村長は彼女
 を村から追い出そうと決意し村人に触れ回る 店を開店させたが村人は寄り付かない どこに
 行ってもされることなので母と娘は気にしない そのうちアルマンドというお婆ちゃんが客として
 訪れ彼女にあったチョコを食べさせて気に入ったお婆ちゃんは毎日通うようになる
 来店したお客に合ったチョコを提供し精力を回復させるなどで顧客が増えてくる 焦った村長
 は協会の司教の説教でもヴィアンヌの悪口を言わせ何としても村から追い出そうと策略する
 そんな時船下りしながら芸を見せる放浪一族がやって来る 当然村長は彼らを毛嫌いし村人
 に伝える 村の商店は彼らには売らないという張り紙を出す しかしヴィアンヌは同じ放浪者
 仲間として受け入れる 村長はそれが面白くない ヴィアンヌと娘のアヌークは彼らの船を
 訪れ一人の青年と知り合い親しくなり 彼も彼女の店のドアを直すなどして親しさを増す
 ある日糖尿病で毎日インシュリンを注射していながら店に通ってチョコを食べているアルマンド
 婆さんの誕生日祝いのパーティを開きそこに招待されていた青年の誘いで彼らの一族の元に
 訪れて一族挙げて歓迎パーティでお祭り騒ぎに それを見た村長は 何とかしなくてはと呟く
 それを聞いた村人の男が船に火をつけて消失させてしまう そのときウィアンヌと青年は初め
 てのセックスで結ばれているいるところだった 船に火を付けた村人が村長に告白すると村長
 は激怒し村から追放する 誕生パーティの後お婆ちゃんのアルマンドが死に その葬儀のとき
 村長は挨拶で死なせたのはヴィアンヌだと匂わせる それを聞いてショックを受けたヴィアンヌ
 は村から出て行くことを決意するが娘は大反対する 村から出る朝店に出ると村人が集まって
 チョコケーキを作っていて 夫の暴力から逃れてヴィアンヌの店で働いていた女性がアルマンド
 婆さんが死んだのはヴィアンヌのせいではないと説得しヴィアンヌは村に留まる そして村長に
 反発する村人がどんどん店を訪れるようになり 遂に村長はギブアップするがある夜大型ナイフ
 を握って店の窓を破って侵入 ショーウィンドウを壊してチョコレートを食べてその美味しさに涙
 を流しながら寝込んでしまう そしてヴィアンヌ親子とに謝罪して和解する

という物語 自分の信念を絶対に曲げない強い女性だ 男でもなかなかいないね 頑固 我侭
と言われかねないがマア立派です 私は軟弱だからとても真似はできない
 
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