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殿様の 意に叛いて 藩を抜け [映画観想だ]

今日はASAHIのストロングオフというアルコール分7%の発泡酒を飲んでいるのだが
やはり7%はきつい もう少しで酔っ払いそうだ

◎ 「上意斬り」 三船敏郎  加藤 剛  仲代達矢
 江戸時代のある藩で側室が男の子を殿様の子を妊娠するが 何かとは歯向かう側室に嫌気
 をさした殿様は 妊娠している側室を家来に下げ渡す 下げ渡された家族は最初は嫌がって
 いたが 殿様に歯向かったということに夫となるべき長男が気に入り 舅の親父も気に入る
 月日が流れ 殿様の正室が産んだ後継ぎの男の子が死に 後継ぎが無くなった殿様は部下
 の嫁の子供の生母として城中に戻るよう命令する
 部下の武士も妻も舅もそれを拒否する そして家を潰してもいいとという覚悟でいる 嫁は藩
 の策略で一旦は城中に閉じ込められるが 家に戻る機会があった時藩からの兵士の槍で
 自ら胸を突き死ぬ 夫も藩兵との戦いの中で殺され 屋敷も焼かれる 
 祖父の爺は残された孫娘を抱いて藩の異常を訴えるべく江戸へと旅立つ 途中 藩の一番
 の剣客と闘い討ち果たすが 鉄砲隊に撃たれて死ぬ 残された子供は乳母が連れて帰る
 という 信念を曲げない一族の物語

マア武士社会は小説でしか分からないが 現代の我々にはとても出来ない強い意志と誇りを
持っている 武士はいわば現在のサラリーマンだが その差は歴然だ どちらがいいと一概に
は言えないが 少しは真似してもいいのでは と感じてしまう
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