悪化する　生活環境　誰のせい：世相を読む・KOBA風に：SSブログ

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悪化する　生活環境　誰のせい　[ニュース・記事] [編集]

産経新聞によれば
今後の生活「悪化しそう」過去最高の３６％　内閣府調査　
　内閣府が１６日発表した「国民生活に関する世論調査」によると、今後の生活は「悪くなっていく」と考える人の割合が３６.９％と、平成１９年の前回調査より７.８ポイント増え、昭和３３年の調査開始以降、過去最高となった。前年からの上げ幅でみると、第１次オイルショックの物価高騰で“狂乱物価”と呼ばれた昭和４９年の１０.７ポイント増に次ぐ高い伸びだ。政府に望む政策（複数回答）では医療や年金などの社会保障構造改革を望む声が７割を超えた。
　調査は６月、２０歳以上の全国の男女１万人を対象に実施し、６１４６人が回答した。　生活の見通しが「悪くなっていく」とした割合は、平成１５年に３１.３％と当時で過去最高を記録したが、１６～１８年には２６％前後に落ち着いていた。１９年に２９.１％と再び上昇に転じ、今年はさらに伸びた。
　一方「良くなっていく」はわずか７.４％で、前年より０.９ポイント減り、「悪くなっていく」との差は２９.５ポイントと、これも調査開始以降最大となった。　政府が力を入れるべき施策（複数回答）を聞いたところ、「社会保障構造改革」が７２.８％（前年比０.４ポイント増）で最多だった。以下、「高齢社会対策」（５７.２％、１.４ポイント増）▽「物価対策」（５６.７％、２１.８ポイント増）▽「景気対策」（５６.１％、６.５ポイント増）－と続いた。
　調査結果について、内閣府は「ここ数年、根強い社会保障制度への不安に加え、原油高や物価高など経済的な原因から生活実感が悪化し、先行き不透明感が一層広がっているのではないか」と分析している。
という記事である

別のアンケート調査では
安い給料で労働意欲がわかない　４０％　というのがあった
成果主義による賃金抑制と派遣社員増加による低賃金が原因
そこへもってきて原油高を主原因とする諸物価の高騰
サラリーマン　漁業　酪農　農業　が青息吐息
年金の受給記録不明　後期高齢者医療制度　介護費用の削減
などで高齢者　病気療養者　要介護者など　老人　弱者を直撃
医療費削減のため　医者の定員数削減のため
医者不足は深刻　３６時間継続労働など　医療現場で医師は悲鳴を挙げ
救急医療では受けて病院がなくたらい回し
産婦人科　小児科が減少し　安心して子供も産めない
地震が来たら倒壊の危険がある学校が３０％もある

それなのに　道路やダム建設　赤字空港建設　には税金を湯水のように投入
自衛隊予算は頑固なまでにＧＤＰ１％を堅固して　世界４位の軍事力を誇る
アメリカ駐留軍には思いやり予算をドンドン付けて
アメリカはそれでも足りないから　予算を増やせと要求する
ＥＵなどに駐留する米軍にはまったくないことなのに
おまけにグアム移転費用と　米軍官舎建設費用まで負担
官僚は仕事をする振りをしては残業し　タクシー代を無駄遣い
福利厚生費用の使い方は　一流企業並み
マージャン牌の購入費ですら　福利厚生だと
こんな話題しかないのに　将来に希望を持てと言われても　それは無理

そして一番希望が持てないのは
将来ビジョンも示せない　無為無策の政治家と官僚だ