SSブログ

廃止して 無駄な組織は 地方委譲 [ニュース・記事]

読売新聞によれば
地方分権委、北海道開発局の廃止論相次ぐ
国の出先機関の見直しを巡り、政府内の意見対立が先鋭化してきた。 地方分権改革推進委員会(委員長・丹羽宇一郎伊藤忠商事会長)は、国土交通省地方整備局などの出先機関を廃止し、地方に権限を委譲した上で、内閣府の下で再編する案を8月にとりまとめる中間報告に盛り込む方向だ。国交省などは猛反発しており、政府内の意見調整の難航は必至だ。
11日に都内で開かれた分権委の会合では、国交省北海道開発局について、同省北海道局の幹部らからヒアリングを行った。丹羽委員長が 「(北海道では国と道庁の) 三重、四重行政で目が届かない。機能そのものを見直したほうがいいのではないか」 と述べるなど、委員からは開発局の廃止論が相次いだが、同局幹部は返答を避けた。
という記事である(抜粋) http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080712-OYT1T00107.htm

北海道開発局は ”管制談合” で6人もの逮捕者を出した
また国交省の出先機関である ”地方整備局” もタクシー通勤などが問題に
近畿地方整備局などは 地方が ”ダムは要らない” というのに
”何が何でも4ダム建設を” と税金の無駄遣いを主張する
各都道府県のことは地方に任せておけばいい
事業の優先順位も地方が一番分かっている
戦後から高度成長期のように国の予算が少くなく
国土の整備の優先順位を国が考えて 税金の配分をしたのは理解できる
官僚による ”日本共産主義体制” が最も機能した時代で
官僚組織は日本の頭脳として活躍した
しかし国土の整備は殆んど終わり
国がイチイチ口を出し アアシロ コウシロ という時代ではない
むしろ ”官僚共産主義体制” が邪魔になっている
旧態依然とした組織と その維持のために
余計な組織と事業に膨大な税金が使われていて 地方の活性化をも阻害している

どんな組織も役割を終えたら廃止すべきだ
”脱皮できない蛇は死ぬ” という
今 ”官僚共産主義体制” は 完全に脱皮の時を迎えている

  10557428.gif←ポチッと押して下さい




無料で最大8枚までCD、DVDがレンタルできます!

ホテル・旅館のご予約は「赤い風船」の宿泊予約検索へ<日本旅行>

産地直送で日本の旬をお届け!JAタウン。



nice!(3)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 3

コメント 4

kobakoba

どやじさん ナイスありがとうございます
by kobakoba (2008-07-12 13:30) 

ゆっち

>どんな組織も役割を終えたら廃止すべきだ
「あ、そうだよね」と根本を忘れていた私(^_^;) 
日本の時間が回り始めたのですからやり方を変えていくべきなのですよね。それに、世界の変動もスピーディーになっているから、その時々で必要な組織を作り→役割終了→廃止、がとても大切なんですね。
ダム・ダムと騒ぐ議員さん、あなたの存在がムダ・・・寒いですねぇ(^^ゞ

by ゆっち (2008-07-12 16:30) 

kobakoba

ゆっちさん  コメントとナイスありがとうございます 組織のビルド&スクラップ 建設と破壊とでもいいましょうか 採算の合わない店舗は閉鎖し新たな可能性を持つ店舗を造る みたいな感じですネ 今の官庁はどうにもならなくなった店舗を無理やり持たせている しかも多大な税金を使って と思えばいいのでしょうか? でも自衛隊 警察のように国で管理しなければならない組織もあると思います
by kobakoba (2008-07-12 21:22) 

kobakoba

omutuさん ナイスありがとうございます

by kobakoba (2008-07-16 17:50) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。