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悪慣行 改めぬ職員 全解雇 [ニュース・記事]

いい加減な仕事振りで有名な社会保険庁の職員
強い労働組合がさまざまなでたらめな労働環境の覚書を結んで
自分たちのいいように仕事をしてきた
その結果が年金保険料の言葉に尽くせないほどの無駄遣いと
64000件にも及ぶ不明の年金保険料の納付記録
その後の窓口での横柄な対応など など
民間企業では考えられない 勤務振りである
民間の労働組合は衰退の一途を辿っているというのに
どういうわけか公務員の労働組合は強くなる一方だ
大阪市と労働組合の悪しき癒着で 労働組合員に使われた無駄な税金年800億円!!
さて 社会保険庁の解体に伴う 日本年金機構の職員採用に
服務規程逸脱は解雇 を適用するという記事である
何を今更という感じがする まだまだ甘い 全員解雇で出直したほうが良い

産経新聞の記事によれば
政府は21日 社会保険庁解体後に新設される「日本年金機構」の職員について
採用時に服役規程の厳格な遵守を確認する方針を固めた
服務規程に大きく反する行為をした場合は解雇することを前提に
職員と個別に規程内容を確認する方向で検討する
人事評価や異動などの”抵抗”を念頭に置いたものだ
社会保険庁は 労働組合との間で社会通念から逸脱したような
労働条件に関する覚書を締結していた経緯もあり
悪しき労働慣行を断ち切る狙いがある
年金機構の職員採用に当たっては
不祥事を相次いで起こした社会保険庁の組織体質を改めるのが最大の課題
(1)社会保険庁職員を全員一度退職させた上で
 第三者機関「職員採用審査会」が年金機構採用の適否を決める
(2)採用決定者には 「強い責任感を持ち誠実・公正に職務を遂行する」
 との内容の服務宣誓を義務付ける--が決まっている
ただ 与党内には 機構移行後も 労組の強い抵抗があるとする予想する声が根強く
「国民の不信は強く 労組対策は徹底しなければ理解は得られない」
「激しく批判されている今は労組はおとなしいが 時間が経過すれば
 再び組合が活発に動かないともかぎらない」 といった声が出ていた
特に導入が予定されている勤務実績に基づく昇進・降格人事や
都道府県を越えた異動などには
「例えば 異動に細かい条件を付けて 機構を縛ってくる可能性はある」
と懸念している
政府が採用時に一人一人に服務規程を明示して確認を取り付けることを検討しているのは
こうした見方を踏まえたもので 服務規程にも
「機構の業務運営方針から大きく逸脱する行動をとった者は解雇できる」
という内容を明記する考えだ
とのことである

いかに民間企業のあり方と 公務員のあり方の差が 違いすぎていることが分かる
公務員がいかに いい加減なことをしても身分が守られている ということだ
これじゃあ~ 緊張感を持って仕事なんぞしやしないよ
仕事をせずに 遊びまくっていても 税金という確かな収入から給料は出るは
いくら仕事を失敗しても 首になることはない 責任を取ることは無い
これでは 国家公務員の中途採用125人に25000人が応募したのもうなずける
恥ずかしながら 私の息子も3浪して市役所職員に採用された
親の私がだらしないから 安定した職業を何が何でもと 思ったのかもしれない
しかし 公務員はおいしい職業かもしれないが 迷惑を被っているのは 国民である
社会保険庁の職員は全員解雇にすべきだ!!!
3ヶ月~1年間の引継ぎ期間を設けて 全員新たに採用すべきである
少しでも悪しき慣行の復活の懸念があるのならば
その懸念は絶つべきである 断じて!!
それが他の公務員に対する警告にもなる

悪慣行 正せなかった 自公では


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コメント 2

ダヨーン

確かに、公務員の人たちはぬるま湯にどっぷり浸かっている感じがします。
社会保険庁の職員たちも、親方日の丸で、いい加減な仕事やいい加減な対応する人がいるんでしょうね。
勤勉な人もいるかもわかりませんが、多くのいい加減な人のせいで、ひとくくりにされているかも知れません。
職員の総入れ替えは非常にいい手ではありますが、国の体質と言うか、トップの体質と言うか、親方の体質と言うか、それが変わらなければ、総入れ替えしても、時間が経てば、入れ替え前と入れ替え後はまた同じになるんでしょうね。
困ったものです。
by ダヨーン (2007-07-23 14:10) 

kobakoba

長い間に培われた悪しき慣行(彼らにとっては当然の請求なのでしょうが)です 私の兄は教員だったのですが 有名な悪組合・日教組と対立して苦労したといいます それでも何とか校長になりました どういうわけか日本は公務員の組合が強い 理由は分かりませんが 公務員制度 政治制度が硬直していて 何事も 前例 前例 にならってという体質が原因ではないでしょうか どうしても一度壊して 新たな制度を作る必要があると思います 人類の滅亡に間に合うかどうかは分かりませんが どう考えても間に合いそうにはありませんね
by kobakoba (2007-07-24 14:44) 

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